宮田光男
P.307……これまでの年月の間、ただ自己保存のためにだけ戦ってきたわれわれ教会は、人びとのため、またこの世のための和解と救いの言葉の担い手である力をなくしてしまった。だから、これまでの言葉は無力になり、口がきけない状態にならざるをえない。そして…
P.307……これまでの年月の間、ただ自己保存のためにだけ戦ってきたわれわれ教会は、人びとのため、またこの世のための和解と救いの言葉の担い手である力をなくしてしまった。だから、これまでの言葉は無力になり、口がきけない状態にならざるをえない。そして…